創電システムでは、停電トラブルや波及事故を防止するために高圧受電設備等の改修、リニューアル工事を安価にて承っております。
見積から設計・施行・試験まで
すべて創電システムにお任せください
改修工事
屋外設置の区分開閉器〈10年以上経過〉
目視点検により、さびなどの不良箇所(写真参照)を発見した場合は、状況に応じて設備を更新しましょう。
● 屋外に設置された区分開閉器は、施設環境や使用状況により異なりますが、施設後10年以上経過した機器に故障が多くみられます。
● 沿岸部や海岸付近など、塩害のおそれがある地域では、ステンレス製のGR付き高圧交流負荷開閉器に取り替えるなど塩害対策を施した機器を使用することをおすすめします。
主遮断装置の保守不備対策
不良箇所を発見した場合は、状況に応じてケーブルを更新しましょう
環境や経年により劣化がすすみ、短絡や地落事故が発生することがあります。定期的な保守点検が重要です。汚れ、亀裂はないかなどを確認しましょう。
高圧ケーブル
経年とともに水トリー発生リスクが増加するので計画的に更新しましょう
水トリー劣化の対策として、水トリーに対する高い信頼性が報告されている、絶縁体と内部・外部半導電層を同時に押し出し成型した「E-Eタイプ」への更新をおすすめします。
高圧CVケーブルの絶縁体・半導電層の構造
電気設備更新の目安を
ご案内します
区分 | NO | 設備名称 | 更新推奨時期 |
---|---|---|---|
受電設備 | 1 | 高圧気中開閉器 | 15年 |
2 | 支持物、碍子支線類 | 20年 | |
3 | 高圧ケーブル | 20~25年 | |
4 | 負荷開閉器(LBS) | 20~25年 | |
5 | 断路器 | 20~25年 | |
6 | 遮断機 | 20~25年 | |
7 | PT.CT | 20~30年 | |
8 | プライマリーカットアウト | 20~30年 | |
9 | 変圧器 | 20~30年 | |
10 | コンデンサー | 20~25年 | |
11 | 低圧ブレーカー | 15~20年 |